解体工事とチェックリスト

解体工事は、出来ればトラブル等なくスムーズに終えたいもの。
その後の新築工事などが控えている場合は、余計にですよね。

工事の前と後でしなければならない事は沢山あります。
それらをしっかりとクリアする事で、解体工事は円滑に進むでしょう。

そこで今回は、解体工事を円滑に進めるためのチェックリストをご紹介しましょう。
何をしたら良いか分からないという人も、是非参考にしてみてください。

解体工事を円滑に進めるためのチェックリストは?

それでは早速、解体工事のチェックリストを見ていきましょう。
「業者選び」「解体工事前」「解体工事後」に分けてまとめてみました。

優良な解体工事業者を選ぶためのチェックリスト

解体工事で最も重要と言えるのが、業者選び。
優良な業者を選ぶためのチェックリストは以下の通りです。

  • 賠償保険の加入の確認
  • マニフェスト票の確認
  • 見積りの内容と金額の確認
  • 家屋調査をするかどうか
  • 補助金は出るか
  • 複数の業者から見積りを取る

見積りの際には、必ず見積り書を書面で確認しましょう。
工事の際の事故などに備える「賠償保険」も重要です。

実は、は加入していない業者も存在します。
しかし万が一、事故が起きてしまった時のために、追加費用がかかっても賠償保険には加入してもらいましょう。

また、産業廃棄物の処分をしっかりと行っているかどうかを確認出来るのが「マニフェスト票」です。
事前にしっかりと確認をしましょう。

この他、補助金の対象になるかどうかや、複数の業者から見積りを取り比較する事も重要です。
補助金の対象となる建物かを確認したり、家屋調査を行うかどうかについても、事前に確認・検討しておきましょう。

解体工事前に確認したいチェックリスト

次に、解体工事前に確認しておきたいチェックリストです。

  • 仮住まいの確保
  • 不要品の処分
  • 浄化槽の汲み取り
  • ライフラインの停止
  • ご近所への挨拶

建て替えのための解体工事の場合は、工事期間中に住む所を最低でも2ヶ月前には探しておきましょう。
条件に合う物件がすぐに見つかるとは限りません。

また、大変なのが不要品の処分です。
家具や家電、生活雑貨など多くの物を処分する必要があります。

しかし、この不要品の処分を上手に行う事で、廃棄物処理費用を抑える事が出来るのです。
ただし、テレビや冷蔵庫などのリサイクル家電については、リサイクル法に基づいて適切に処分しましょう。

浄化槽を使用している場合は、工事の前までに専門業者に汲み取りを依頼して下さい。
ライフラインは1週間ほど前に停止の連絡をしましょう。

水道に関しては、工事で使用しますから止めないように気をつけて下さい。

解体工事の後に確認したいチェックリスト

解体工事が終わっても、まだ確認したい事はあります。
次のチェックリストを活用してみましょう。

  • 工事が滞りなく完了したことを確認
  • 滅失登記について
  • マニフェスト票の控えをもらう
  • ご近所への挨拶

解体工事が終わったら、予定通りに完了したかどうかをチェックしましょう。
もしも当初の予定と異なるところがあった場合は、早めに業者に伝える事が重要です。

また、建物を解体した際には1ヶ月以内に「滅失登記」をしなければなりません。
業者が行ってくれる場合には、登記が終了したかどうかを確認しましょう。

解体工事前のチェックリストにもありましたが、工事が終了したらマニフェスト票の控えを受け取って下さい。
解体工事で発生した産業廃棄物が、適切に処理されたかどうかを確認しましょう。

解体工事後の挨拶は忘れがち

忘れがちなのがご近所へのお礼です。
事前の挨拶を済ませて終わりではなく、”お陰様で無事に解体工事が終わりました”という気持ちを伝えましょう。

工事後の挨拶をしっかりとしておく事が、その後のご近所付き合いが円滑に行くポイントです。
ですから、ご近所へのお礼についてはチェックリストに入れておきましょう。

解体工事のチェックリストはなぜ必要?

解体工事のチェックリストはなぜ必要か

解体工事では、事前にやらなければならない事が山積みです。
忘れてしまった場合には、工事の遅れや追加費用の発生などにも繋がります。

ですから、チェックリストを利用し、一つ一つこなしていく事が必要でしょう。
事前にチェックリストを作製し、余裕を持って準備や後片付けが出来ると良いかと思います。

解体工事はチェックリストを活用して優良な業者を選ぼう

解体工事で様々なトラブルのリスクを避けるためには、優良な業者に依頼する事が重要です。
先ほどの、業者を選ぶためのチェックリストを活用すると良いでしょう。

数ある業者の中には、不当な解体費用を請求したり、不法投棄などを行う「悪徳」業者も存在します。
そのような業者に当たってしまった場合には、様々なトラブルの元になるのは勿論、最悪の場合依頼主が罰せられるケースもあるでしょう。

業者を選ぶ際には、複数の業者から見積りを取る事がポイントです。
費用や内容を比較出来ますし、業者同士が競い合うため費用を抑える事にも繋がるでしょう。

解体工事とチェックリストのまとめ

解体工事とチェックリストのまとめ

解体工事を行う際は、チェックリストを使用してやるべき事を進めましょう。
事前の準備や工事後のフォローによって、工事がスムーズに進みご近所トラブルをなどを避ける事にも繋がります。

また、解体業者を選ぶ際には事前にいくつかの業者から見積りを取りましょう。
ネットの一括見積りサイト等を利用するのもオススメです。