長崎市の解体

海沿いならではの新鮮な海の幸や、ポルトガルとの貿易により根付いた独特の食文化を誇る長崎県。
暮らしやすい温暖な気候にも恵まれ、観光地としても人気があります。

そんな長崎県で、住宅の解体工事をお考えの方もいる事でしょう。
しかし、実は解体工事に掛かる費用の相場は、地域によって異なるのです。

中でも今回は、長崎県の県庁所在地である「長崎市」の解体費用について、詳しく解説したいと思います。
長崎市周辺で解体工事をお考えの方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

長崎市の解体費用の単価坪は?

長崎県で家屋の解体工事を行う場合、どれくらいの費用が掛かるのでしょうか。
坪単価などを把握して、しっかりと資金計画を立てましょう。

長崎市の解体費用の坪単価

長崎市の解体費用の坪単価は、以下のとおりです。

構造 坪単価
木造 3.6万円
鉄骨造 4.1万円
RC造 4.6万円

ご覧のように、建物の構造によって解体費用は異なります。
頑丈な造りの建物ほど、その分解体するのに手間が掛かるからです。

例えば、鉄骨や鉄筋を使用した建物は、特殊な重機やそれを操縦する作業員を動員しなければ解体できません。
また、工期が多く掛かるため、その分費用が掛かるのです。

ですから、一般的には木造よりも、鉄骨造やRC(鉄筋コンクリート)造の建物の解体費用の方が、相場は高くなる傾向にあります。
ただし、鉄骨などの金属は、再利用できるため業者が買い取ってくれるケースも多いもの。

金属の買取り金額の相場によっては、解体費用が安い地域もあります。
このように、様々な要因によって、解体費用の相場は変動します。

また、解体工事ではこの他にも、人件費や重機の使用料、。産業廃棄物の処分代など様々な費用が掛かります。
解体工事の具体的な予算を知りたい方は、業者の立ち会いの下に行われる「現場見積り」の際に確認しましょう。

長崎市の解体工事の費用例

長崎市でこれまでに実際に行われた解体工事の費用例を少しご紹介しましょう。

構造 坪数 費用 工期
木造2階建 22坪 88万円 7日間
木造平屋 14.5坪 35.9万円 3日間
RC造2階建 20坪 152万円 10日間
木造3階建 33坪 129万円 8日間
木造2階建(長屋) 57坪 194万円 26日間

解体費用には相場はありますが、実際にはご覧のように物件によって様々です。
建物の大きさ、アスベストや地中埋設物の有無など、それぞれの持つ条件が大きく関わります。

ですから、上記は数ある事例の一部として、参考程度にお役立て下さい。

長崎市で解体費用が高くなるのはどんなケース?

長崎市で解体費用が高くなるのはどんなケースか

様々な要因によって変動する解体費用ですが、予定よりも高くなるのは避けたいものですよね。
長崎市で解体費用が高くなるのはどんなケースなのかを、事前に把握しておきましょう。

アスベストを含んだ建物

老朽化が進んだ古い建物を解体する機会は多い事でしょう。
そのような場合に気を付けなければならないのが「アスベスト」です。

アスベストは、1990年代ごろまで建材に多く使用されていましたが、後に健康被害を招く危険性がある事が発覚。
現在では完全に使用が禁止されています。

しかし、アスベストが使用されていた時代に建築された建物には、未だに含まれている可能性があるのです。
アスベストは細かい繊維から成っており、解体の際に飛散しやすいのが特徴の一つ。

その繊維を吸い込んでしまうと、肺がんなど様々な病気の原因になります。
ですから、アスベストを含有した建物の解体工事では、専門業者による処分が必要です。

そのため、アスベストを含んだ建物の解体費用は、高くなります。
長崎市にも、古い建物は数多くあるでしょう。

築年数の古い建物の解体をお考えの方は、事前にアスベストの含有調査を行いましょう。

狭小地での解体工事

長崎市のような住宅街の多い地域には、狭小地に建つ家屋も多く存在します。
実は、狭小地での解体工事は手間が掛かるため、費用が高くなる傾向にあるのです。

重機が入れず人力解体になれば、多くの人員や工期が必要になります。
足場が組みにくい場合や、隣家への配慮が必要なケースも多いもの。

人件費や設備費などが通常よりも多く掛かるため、解体費用が高くなるのです。
狭小地に建つ建物の解体をお考えの方は、多めに費用を用意しておくと安心でしょう。

長崎市で解体費用を抑えるためのポイント

長崎市で解体費用を抑えるためのポイント

解体費用は、高くなるばかりではありません。
工夫次第では、安く抑える事も出来るのです。

長崎市で、解体費用を安く抑えるポイントについて、いくつかご紹介しましょう。

長崎市に解体工事で利用できる補助金制度はある?

長崎市には、解体工事の際に利用できる補助金制度が設けられています。
そういった自治体の制度を利用する事で、解体費用は大きく削減できるでしょう。

制度 内容
老朽危険空き家除却費補助金 老朽化し危険な空き家住宅の除却を行う際に、その費用の一部(最大50万円)を補助
長崎市安全・安心住まいづくり支援事業 市に耐震診断を申請した場合、耐震診断費の一部を助成・耐震診断の結果、耐震基準に適合しないと判定された場合、耐震改修計画作成費、工事費の一部を助成
特定目的活用支援空き家リフォーム補助金 市内にある一戸建て空き家住宅の改修工事等を行うにあたり掛かる費用の一部を補助
移住支援空き家リフォーム補助金 市外から市内に転入する方で、これから空き家を購入・賃借する場合、リフォーム費用の一部を補助
家財処分空き家リフォーム補助金 市内にある一戸建て空き家住宅の家財処分等を行うにあたり、空き家内に収容している家具、衣類、食器、家電等の一般廃棄物処理費用等の家財処分費用の一部を補助

上記はほんの一部ですが、長崎市の補助金制度は、非常に充実していると言えます。
該当する方は、ぜひ活用してください。

ただし、これらの制度は、誰でも無条件に利用できるものではありません。
自治体の定めた基準があり、それを満たす場合にのみ、受ける事が出来るのです。

それには、事前に申請し、審査を受ける必要があります。
工事が始まってからでは申請できない制度が多いので、事前にしっかりと手続きを行いましょう。

補助金制度の詳細に関しては、お住まいの地域を管轄する役所などにお問い合わせください。

自分で出来る事は業者に依頼しない

解体工事は、ただ建物を解体する事だけではありません。
塀やカーポート、樹木の撤去や、何をもって終了とするかなど、物件によって様々です。

また、事前の準備から解体後の申請まで、項目は数多くあります。
その中で、自分で出来る事というのは、意外に多くあるのです。

自分で出来る事は業者に依頼しないという事も、解体費用を安く抑えるポイントと言えます。

  • 不用品の処分
  • 解体業者選び
  • 建物滅失登記

上記は自分で出来る項目の一部です。
業者や専門家に依頼をすれば簡単ですが、当然費用が掛かります。

不用品の処分は、長崎市のごみの回収を利用すれば費用はほとんど掛かりません。
解体業者選びも、紹介では中間マージンが発生するため、自分で行いましょう。

解体後に行う建物滅失登記も、必要な書類を提出するだけの簡単なものです。
このように、少しの工夫や手間をかける事で、解体費用は削減できるでしょう。

複数の業者から見積りを取ろう

解体業者は、自分で選ぶ方が良いというお話をさせて頂きました。
その際には、始めから一社に決めるのではなく、複数の業者から見積りを取る事が費用を安くするポイントです。

業者同士を競わせる事で、費用が安くなる可能性があります。
また、様々な業者の見積り内容を比較する事で、より条件に合うところを選ぶ事に繋がるのです。

しかし、多くの場合、解体工事をする機会というのは、人生でそう何度も訪れるものではありませんよね。
そもそも、自分で業者を選ぶ事自体が不安だという人もいるでしょう。

そこで、オススメしたいのが「一括見積サイト」です。
ネットで簡単に、複数の業者の見積りを取る事が出来ます。

また、そのようなサイトでは、登録時に業者を厳しく審査しています。
ですから、いわゆる悪徳業者にあたるリスクを軽減できるのも、オススメしたいポイントなのです。

当サイトがオススメしている見積りサイトには、長崎市周辺の解体業者の登録もあります。
気になる方は、ぜひ見積りを取ってみて下さい。

長崎市と解体のまとめ

長崎市と解体のまとめ

長崎市の解体費用の相場は、坪単価3.6~4.6万円程です。
ただし、様々な条件によって変動しますから、予算は多めに用意しておきましょう。

長崎市には、解体工事の際に利用できる補助金制度があります。
そのような自治体の制度を利用する事で、解体費用は大きく削減できるでしょう。

また、複数の業者から見積りを取って比較する事も、費用を抑えるポイントです。
業者同士に価格競争をさせる事で、費用が安くなる可能性があります。

見積りサイトなどを上手に使って、より優良な業者を探してください。
初めての解体業者探しでも、安全且つ簡単に希望に沿える業者が見つかるでしょう。