札幌市で解体工事をしたい！費用の相場・業者の選び方

建て替えやリフォーム、土地の売却など、家の解体工事を行わなければならない機会がありますよね。
しかし、解体工事は多額の費用が掛かりますから、いくらかかるのかが気になるところでしょう。

実は、解体工事に掛かる費用の相場は、同じ国内でも地域によって異なります。
そこで今回は、北海道の札幌市で建物の解体をした場合の費用について、詳しく解説したいと思います。

札幌市の解体費用の相場は？

札幌市で解体工事を行う場合、どれくらいの費用が掛かるのでしょうか。
坪単価や、実際の費用例としてまとめてみました。

是非参考にしてみて下さい。

札幌市の解体工事の費用の坪単価

札幌市で解体工事を行った場合の費用の相場を、坪単価で見てみましょう。

上記は解体に掛かる費用であって、トータルの金額ではありません。
この他に、重機の運搬費や養生などの設置代、誘導員の人件費など立地条件によって様々な費用が掛かります。

また、依頼する解体業者によっても費用に差が出ます。
解体工事のトータル的な費用を知りたい人は、「坪単価×坪数＋その他の費用」という方法で計算しましょう。

「その他の費用」に関しては、現場見積りの際に業者に確認してみましょう。

札幌市の解体工事の費用例

札幌市で実際に行われた解体工事の費用例について、いくつかご紹介しましょう。

上記は、ほんの一部の事例です。
解体費用は、時期や天候、アスベストの有無や立地条件などによっても異なります。

例え、同じ構造や広さであっても、掛かる費用は同じ金額にはならないのです。
ですから、おおよその参考として捉えて頂いて、ご活用下さい。

札幌市で解体費用を抑えるための業者選びのポイント

札幌市での解体工事に限った事ではありませんが、業者選びは重要なポイントです。
トラブルを避ける事はもちろん、費用を抑えるためにもオススメの業者の選び方について、解説しましょう。

また、活用したい制度についても、ご紹介します。

札幌市には解体工事の補助金制度がある

札幌市には、解体工事の際に活用できる補助金制度があります。
正式には「札幌市危険空家等除却補助制度」という制度です。

倒壊などの恐れがある危険な空き家の解体の際に、工事費用の一部を補助してくれます。
この補助金制度のは、大きく分けて2つのタイプがあります。

それぞれに特徴や条件がありますので、確認してみましょう。

上記の他にも、札幌市の解体工事における補助金制度には様々な条件があります。
実際に受けるには、市の定めた基準をクリアし、解体せずにいると危険な空き家だと認定されなければなりません。

その認定を受けるまでには、ある程度の時間が掛かります。
ですから、空き家の解体工事を予定している場合は、前もって申請をしておくと良いでしょう。

解体業者と直接契約で解体費用を抑える

既存の建物の解体後に、新築やリフォームを予定しているケースもありますよね。
その場合、ハウスメーカーや工務店などが、解体業者を紹介してくれる事があります。

建設業者の紹介なら安心できますよね。
しかし、紹介をしてもらうという事は、中間マージンが発生する場合がほとんどでしょう。

中間マージンは、解体費用の約10％とも言われています。
気づかない所で、それだけ多くの金額を払っている可能性があるのです。

そこで、他社を挟まず自分で業者を探して直接契約する事で、中間マージン分の費用が節約できます。
札幌には、実績のある解体業者が多数あります。

まずは、気になった業者に見積もりの依頼をしてみましょう！

複数の業者から見積りを取ろう

札幌での解体工事に限った事ではありませんが、費用を抑えるには複数の業者から見積りを取るのがポイントです。
業者同士を競わせる事によって、金額が安くなる可能性があります。

しかし、複数の業者に足を運んで見積りを取るのは、手間も時間も掛かります。
そこで、オススメなのが「一括見積りサイト」です。

自宅に居ながらネットで簡単に、最大3社までの見積りを取る事が出来ます。
また、このような見積りサイトでは、業者の登録の際に様々な審査を行っています。

ですから、いわゆる「悪徳業者」に当たるリスクを軽減できるのも、オススメのポイントなのです。
当サイトがオススメする見積りサイトには、札幌市近郊の解体業者も登録しています。

是非、見積りを取ってみて下さい。

札幌市と解体のまとめ

札幌市での解体工事に掛かる費用の相場は、坪単価2.3万円～4.6万円ほどです。
建物の構造や立地条件、依頼する業者によっても異なります。

解体費用を抑えるためには、業者と直接契約をする事で中間マージンを節約しましょう。
また、複数の見積りを取り業者を競わせる事も、解体費用を安く抑えるポイントです。