多摩市の解体

都内でも、緑豊かで何処へ行っても景色が良いと言われる「多摩市」。
とは言え、都心までは電車で40~50分と交通の便も良く、公園やサンリオピューロランドなど、子育て世代に人気の高いエリアです。

そんな多摩市ですから、リフォームや建て替え、古家のリノベーションをお考えの方も少なくないでしょう。
そこで今回は、多摩市の解体費用の相場について、詳しく解説したいと思います。

多摩市の解体費用の単価坪は?

多摩市で解体工事を行う場合、どれくらいの費用が掛かるのでしょうか。
坪単価や実際の費用例をまとめてみました。

多摩市の解体費用の坪単価

多摩市の解体費用の坪単価は、以下のとおりです。

構造 坪単価
木造 3.0万円
鉄骨造 3.9万円
RC造 5.4万円

ご覧のように、解体費用の相場は、建物の構造によって異なります。
頑丈な建物ほど、取り壊すのに手間が掛かるためです。

木造の建物は、ある程度一気に解体してしまえるのに対し、鉄骨造やRC(鉄筋コンクリート)造では特殊な重機を用いたり、工程も複雑。
その分、工期も長く人件費も掛かりますから、費用は高くなる傾向にあります。

また、上記は建物の解体費用のみの坪単価です。
工事のトータル的な金額ではないので、更に「その他の費用」が掛かるという事を計算に入れておきましょう。

多摩市の解体工事の費用例

多摩市でこれまでに実際に行われた、解体工事の費用例を少しご紹介しましょう。

構造 坪数 費用 日数
木造2階建 22坪 125万円 8日間
木造2階建 55坪 179.8万円 15日間
RC造2階建 22坪 308万円 29日間
木造2階建 41坪 162万円 9日間
鉄骨造2階建 81.4坪 225万円 18日間

解体費用の坪単価について触れましたが、実際の工事ではその他に様々な費用が掛かります。
また、立地条件や工事の内容などは物件によって異なるため、相場どおりの金額になるケースばかりではないのです。

ですから、上記はおおよその参考程度にご活用下さい。

多摩市で解体費用が高くなるのはどんなケース?

多摩市で解体費用が高くなるのはどんなケース

様々な要因によって異なる解体費用。
しかし、大幅に予算を上回る事は、避けたいものですね。

多摩市で解体費用が高くなるケースについて、事前に確認しておきましょう。

アスベストを含んだ建物

解体費用を高くする要因の一つが、「アスベスト」です。
アスベストとは、細かな繊維から成る天然鉱物の一種。

その耐久性や耐熱性、汎用性の高さから「奇跡の鉱物」と呼ばれ、建材等に多く使用されていました。
しかし、髪の毛の5000分の1ほど細いその繊維は、吸い込む事で肺まで到達し、様々な病気の原因となるのです。

その事実が発覚して以来、規制が始まり、現在では完全に使用が禁止されています。
しかし、それ以前に建てられた建築物には、未だにアスベストが含まれている可能性があるのです。

アスベストを含む建物を解体すると、粉塵と共に大量のアスベストが飛散します。
危険を伴うため、専門業者に処理を依頼しなくてはならず、費用が高くなるのです。

多摩市には、古くから建っている建物は多いかと思います。
築年数の古い建物を解体する際には、事前にアスベストの含有調査を行いましょう。

狭小地での解体工事

住みやすい街として、人気の高い多摩市には、多くの住宅が存在します。
住宅街などに多く見られる立地条件が、「狭小地」や「変形地」です。

狭い場所での解体作業には非常に手間が掛かるため、費用は相場より高くなる傾向にあります。
重機や作業車が横付けできず、手作業になるケースが多く、効率が落ちるため工期が長く掛かります。

人件費や設備費、現場の維持費などがかさみ、トータル的な費用が高くなるのです。
狭小住宅などの解体をお考えの方は、多めに費用を用意しておきましょう。

多摩市で解体費用を抑えるためのポイント

多摩市で解体費用を抑えるためのポイント

解体費用は、高くなるばかりではありません。
工夫次第では、削減する事も出来るのです。

ここからは、多摩市で解体費用を抑えるためのポイントについて、いくつかご紹介しましょう。

多摩市に解体工事で利用できる補助金制度はある?

多摩市には、解体工事の際に利用できる、補助金や助成金制度が設けられています。
このような制度を利用する事も、解体費用を削減する方法の一つです。

木造住宅耐震診断及び耐震改修の助成

昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅の耐震診断および、改修工事などに掛かる費用の一部を補助

非木造住宅耐震化促進補助金

昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた、鉄筋コンクリート造、鉄骨造または鉄骨鉄筋コンクリート造など非木造住宅の耐震診断および、改修工事などに掛かる費用の一部を補助

多摩市住宅用創エネルギー・省エネルギー機器導入補助金

創エネルギー・省エネルギー機器等を新たに設置する方に、設置費用の一部を補助

これらの制度を利用する事は、解体費用の削減に繋がる事はもちろんですが、耐震など、住まいの安全を考えるのにも良い機会かと思います。
多摩市では、この他にも多くの制度を設けていますので、気になる方は役所などにお問い合わせください。

ただし、補助金制度を利用するには、事前に審査を受けなければなりません。
制度ごとに定められた基準があり、それを満たす事が条件なのです。

工事が始まってからでは申請できない制度がほとんどですので、余裕を持って手続きを行いましょう。

自分で出来る事は業者に依頼しない

解体工事を完了するまでには、多くの工程を踏みます。
その中には、自分で出来る事も、意外に多くあるのです。

業者に依頼すれば簡単なのですが、当然費用が高くなります。
費用を抑えたいのであれば、自分で出来る事を探しましょう。

例えば、小さな倉庫やウッドデッキなどは、DIYが得意な方であれば、自分で解体する事が出来るでしょう。
カーポートも、タイプによっては自分でバラせる物もあります。

また、住宅内に残る不要品の処分は、手間が掛かりますが誰でも出来る事かと思います。
一般家庭から出たゴミであっても、業者に処分を依頼すると産業廃棄物となり費用が割高になります。

家具や寝具なども、粗大ごみとして多摩市に回収してもらえば、費用はほとんど掛かりません。
このように、業者に依頼する項目を減らす事が、費用を削減するポイントなのです。

複数の業者から見積りを取ろう

解体業者えらびも、出来れば自分で行う事で、費用の削減に繋がります。
他社からの紹介では、中間マージンが発生するケースがほとんどだからです。

中間マージンは、解体費用の約10%とも言われていますから、大きな節約になるでしょう。
また、業者選びのポイントは、複数の業者から見積りを取って比較する事。

価格競争に繋がり、費用が安くなる可能性があるのです。
そこで、オススメしたいのが「一括見積サイト」。

解体工事に詳しくない方でも、ネットで簡単に業者選びが出来ます。
このようなサイトでは、業者の登録の前に、厳しい審査を行っています。

ですから、いわゆる悪徳業者に当たるリスクを軽減できるのも、オススメのポイントなのです。
当サイトがオススメしている見積りサイトには、多摩市周辺の業者も多数登録があります。

気になる方は、見積りだけでも一度お試ししてみて下さいね。

多摩市と解体のまとめ

多摩市と解体のまとめ

多摩市の解体費用の相場は、坪単価3.0~5.4万円程です。
ただし、様々な条件や建物の構造等によって変動しますので、参考程度にお考え下さい。

古い建物や狭小地など、解体費用を高くする要因は多くあります。
事前に把握しておく事で、予算オーバーなどのトラブルを防ぐ事が出来るでしょう。

解体費用を抑えるには、業者選びは自分で行い中間マージンを削減しましょう。
見積りサイトなどを活用すれば、解体に詳しくない方でも、簡単且つ安全に優良業者を探す事が出来ます。